犬・猫の口が開きにくい・食べにくそう
監修:丹羽 昭博 (院長 / 小動物外科専門医)
考えられる病気
真珠腫性中耳炎・口腔内腫瘍・顎骨折
このうち、当院で手術している病気はこちらです。
実際にどの病気なのかは、診察と検査で確かめます。 当院では CT・内視鏡などを使って、外から見えないところまで見極めたうえで治療の方法をご説明します。
この症状の症例
実際に当院で手術した症例です。
-
症例
落下事故(外傷)
7階から落下した猫ちゃんの症例 緊急来院。呼吸障害を始め、左前肢骨折脱臼、下顎骨骨折を確認し、無麻酔CT撮影 気胸を確認、肺内出血もありまずは数日入院下で内科治療実施した。 循環動体の改善、気胸の良化…
-
症例
下顎吻側切除
下顎の吻側腫瘤が発生し、摘出したワンちゃんの症例 棘細胞性エナメル上皮腫との診断から、犬歯レベルを含んだ下顎吻側切除を実施した。 マージン確保と皮膚形成がポイントと考え実施しております。 棘細胞性エナ…
-
症例
猫 脛骨遠位成長板骨折
若齢猫ちゃんの脛骨遠位の成長板骨折症例です。 内外側に皮膚切開を加えました。 成長板を手術操作で損傷しないように慎重に操作します。 今回は成長板骨折なのでPinを用いて整復しました。通常のクロスピンに…
-
症例
真珠腫性中耳炎
近年、フレンチ・ブルドッグの飼育頭数増加もあって真珠腫性中耳炎をよく診察・診断する機会が多くなっています。 短頭種であるが故、外耳道は骨性外耳道領域で狭く、鼓室胞は狭くまた顎関節の位置からもアプローチ…
-
症例
脛骨近位成長板骨折
脛骨粗面部の成長板が剥離している。 Lateだと成長板に当たっている様に見える 成長板を避けて挿入できている。 活動的な若齢犬で多く起こる剥離骨折である。重度跛行を呈して、紹介来院された。反対側のXr…
-
症例
猫 橈尺骨骨折
あまり見ないのですが、猫ちゃんのRuFX ワンちゃんでは尺骨はそんなに体重負荷に関わらないようですが、猫ちゃんは尺骨が大きく、その役割はワンちゃんより大きいと思われる。 事実、尺骨の整復を髄内Pinで…
この症状に関わる解説
-
コラム
猫ちゃんの交通事故
ここ最近ですが、猫ちゃんの交通事故で来院されるケースが増えているように感じます。 ・骨盤骨折+仙腸関節脱臼 ・上顎骨折+下顎枝粉砕骨折、下顎結合解放骨折、気胸 ・上腕骨遠位骨折+脛骨近位骨折 ・大腿骨…
-
コラム
骨折治療 インプラント
何度か載せておりますが、今回、骨折の整復の際に用いられるインプラントについてお話しさせていただきます。当院で骨折の整復は主に内固定を実施しております。内固定で用いられる器具は主にスクリューとプレートが…
-
コラム
橈尺骨骨折
当院で一番多い骨折部位は、小型犬の橈骨骨幹遠位1/3領域の骨折になります。ほとんどの症例で尺骨も骨折しております。 ベットやソファーからの飛び降りや、フローリングで滑って骨折をしてしまうケースが多いで…
-
コラム
真珠腫性中耳炎
真珠腫性中耳炎とは、発症原因は解明されてはいないが、外耳炎などから鼓膜を破損し、中耳内へ角化扁平上皮が浸潤し、本来、鼓室包にはない角化上皮細胞の蓄積が鼓室包内で起こることで生じるとされています。感染・…
ご相談・ご予約
気になる様子が続くときは、どうぞご相談ください。 初めての方はネット予約、再診の方はお電話でご予約いただけます。